2022/09/09
こんにちは!ユダマッスルの油田です。
昨日は減量に入って始めてのチートデーでした♪
東大阪の八戸ノ里(ヤエノサト)にある
アレヤコレヤと好きなものを好きなだけ食べました!大満足です。
おかげ様で今朝の体重は約3kg増えていました♪
チートデーについては何度かブログに書いていますが、
「減量中にそんなに食べて大丈夫なん?チートデーって何なん?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、
チートデーの役割や、今回の減量期での方法について書いてみます。
食事制限に慣れてしまった身体(脳)を騙す日
「チートデーって何?」
減量中の方や、これから減量を行おうとされている方から
チートデーについてご質問いただく事があります。
チートデーとは「騙す日」
脳を騙して減量時の停滞期を突破するテクニックです。
減量を続けているとピタッと体重が落ちなくなり、
停滞してしまう時期が来る事があります。
そんな時に1日のうちの1食、もしくは丸1日、
普段食べる事を控えている物を好きなだけ食べます。
中途半端に食べず、全力で食べます!
そして翌日からまた食事制限を再開します。
もちろん食べた日やその後数日の体重は増えた状態です。
ですが、しばらくすると停滞していた体重がまたまた落ちて行きます。
このようなテクニックを「チートデー」と呼びます。
ただし!あくまでテクニックです。
基本の食事制限やワークアウトをしっかりと行っていない場合には
ただの食べ過ぎです。もれなく太ります♪
また食べたものが脂肪として身体に蓄えられる時間を考えると、
2日以上続けて行うのは危険ですのでお止め下さい。
減量期間中に食事制限をしていると、脳ミソは
「あれ?せっかく溜めた脂肪が減っていく!入ってくるカロリー大丈夫?」
「これって危なくない?生きる事が最優先やし省エネモード発令!」
みたいになるそうです。
そうなると代謝が下がり、結果今まで落ちていた体重が落ちなくなってきます。
そこで普段節制している栄養を入れてやる事で、
脳に「大丈夫!このまま痩せても良いんだ!」と勘違いしてもらいます。
「チートデーで体重が減るのは体脂肪が落ちるのではなく水分が抜けるから」
「体脂肪〇〇%の人は〇〇日に一回の割合でチートデーを入れると良い」等々
ネットで検索すると色々な情報がたくさん出てきます。
そして賛否両論様々な意見が飛び出してきます。
レプチンやらコルチゾルやらテストステロンやらホメオスタシスやら
訳の分からない用語も飛び出してきます。
そこを書きだすとキリがありませんので今回は無視します。
結局は自分にあった方法や頻度を探すのと、
普段からしっかりと節制をしている事がチートデーを成功させるポイントです。
また私の場合ですが、上記の他に弱い心を奮い立たせるためにも利用しています。
メンタルがそれほど強くない私はチートデーがないと続かないのです(^^)
今回の方法
チートデーは本来、普段節制している栄養素を多く摂取するものらしいです。
例えば糖質制限ダイエットをしているなら、
チートデーに多く食べるものは糖質が良いとの事です。
私の場合は今回も節制している栄養素に関係なく、
本当に好きなものを好きなだけ食べようと思います。
ただ今までの方法と少し違って、
減量の後半にはその時特に節制している栄養素をドカンッ!と食べる、
本来の方法にもチャレンジしてみようかと思います。
結局は自分で経験するしかない
チートデーに関しては今までも実際に自分で色々と試してみました。
教科書に載っていない事や、タブーとして載っている事も試してみました。
そして実際に経験することで様々な発見がありました。
ありきたりですが結局は「個人差がある」という所に行きつきました。
個人差があるので自分で経験して成功したり失敗したり。
そして成功と失敗を繰り返すことで、
自分により適した方法が見つかるのだと私は思います。