2022/09/09
どうも!ユダマッスルの油田です。今日は沖縄からお客さんが来られます。という事で!午前中にワークアウトを済ませちゃいました♪
肩の関節は傷めやすいのです
いきなりですが肩は傷めやすい関節なので気を付けて下さい。人間は2足歩行です。日常生活で両手を頻繁に、とても器用に使います。そのため肩の関節は動き易さを重視して出来ています。反対に股関節なんかは土台となる関節なので安定性を重視しています。
*肩の骨達
肩の関節を骨レベルで観察すると肩甲骨から腕の骨がぶら下がったような状態になっています。
*肩の関節包(カンセツホウ)や靭帯たち
*肩の筋肉たち
そのため関節を取り囲む関節包(カンセツホウ)や、骨と骨とを結びつける靭帯そして多くの筋肉達が肩の関節を安定させるために重要な働きをしています。
また日常生活で両手を頻繁に使うため、肩の関節はあらゆる方向に大きく動かすことができます。という事は、それだけ関節を取り囲む関節包(カンセツホウ)や靭帯、筋肉達には多くの負担がかかる事になります。
筋肉達を強く、大きくするために行うワークアウトでは日常生活では考えられない位の大きな負荷をかけます。その負荷に負けないよう、その負荷がかかる環境に適応しようとして筋肉達は強く、大きくなります。
もちろん大きな負荷がかかるのは筋肉だけではありません。関節包(カンセツホウ)や靭帯等にも同様に日常生活ではありえない大きな負荷がかかります。大きな負荷がかかると、それだけ傷める可能性が増えます。ただでさえ関節包(カンセツホウ)や靭帯、そして筋肉達の負担が大きい肩の関節では、傷めてしまうリスクが一段と高くなります。
もし少しでも痛い、普段と比べて変な感じがする等の場合には思い切ってワークアウトを休む方が良いです。痛みを感じた場合にはその箇所をアイシングしてケアしましょう。
正確なフォーム。目的にあった負荷。そしてちゃんと休養する。これらを意識してワークアウトを行う事で傷めるリスクは減ります。ただ、それでも傷めてしまった場合には焦らずしっかり休む事。また出来れば整形外科を受診してお医者さんにちゃんと診てもらう事。痛みの原因がハッキリする事で結果的に早期復帰につながります。とにかく焦らずじっくり行きましょう!ワークアウトライフは長いです♪
と、「アーノルドプレス」という肩の前の部分の筋肉を狙ったワークアウト中に、少し傷めちゃったかもしれない自分に言い聞かせましたとさ。トホホのホ
ダイエット(痩せたい・太りたい)の事なら♪
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