ユダマッスルの今日も頑張りマッスル!

筋肉が切れちゃった!どうする?

time 2016/09/01

筋肉が切れちゃった!どうする?

こんばんは!ユダマッスルの油田です。

今日は脚のワークアウト日!脚のワークアウトは本当にキツイんです!

更に今日は普段の自分を超えるため、

いつもより重たい重量に挑戦してみようと考えていました。

 

Youtubeでお気に入りの筋肉動画を見てテンションを上げて!

気合を入れて!!ウォーミングアップを終えてさぁ追い込むぞ!!!

バーベルを担ぎ、深くかがみ込んだ途端に「バツンッ!」という音?

感覚?と共に左脚に力が入らなくなり、その場にへたり込んでしまいました。

 

「やっちゃった、切れちゃった」

どうやら左太ももの筋肉が切れちゃったようです。

変な汗が出てきて、だんだん痛みが出てきました。

そしてどんどん腫れてきて、切れたであろう箇所がだんだん熱くなってきました。

うん、切れ方もその後の進行具合も教科書通りです♪

今日はこんな時にどうすれば良いのかについて書いてみます。

 

RICE処置

 

私のように筋肉が切れたり、足首がグキッ!となってその箇所が腫れたり、

熱を持ったり、痛くなったり、赤くなってきてしまった場合の応急処置として

「RICE処置」という応急処置の方法があります。

*出血してしまった場合は止血と感染予防が最優先になります!

Rest(安静)

Ice(アイシング)

Compression(圧迫)

Elevation(挙上)

応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。

怪我をした直後にRICE処置を適切に行うことで、

治癒を早める事が出来ると言われています。

 

1つずつを簡単に説明すると・・・

Rest(安静):安静にする!です。

Ice(アイシング):怪我した部分を冷やします。

Compression(圧迫):怪我した部分を包帯等で圧迫します。

Elevation(挙上):怪我した部分を心臓より高い位置に持ち上げます。

 

という事で怪我をしたらなるべく早く冷やして下さい。

温めるのではなく冷やして下さい!

方法はビニール袋に氷を入れて痛めた場所に当てて下さい。

できたら1度水洗いして表面の霜を取った氷を使って下さい。

凍傷予防のためになるべく保冷剤等を使わず氷を使って下さい。

(保冷材等を使う場合は薄いタオル等で巻いて使うと良いです)

アイシング専用の氷嚢というものがあります。ジム所ではそれを使いました。

IMG_6708

 

 

 

 

冷やす時間はだいたい10分~20分位です。

冷やしていた箇所が痛く、暖かくなってきたら再度冷やして下さい。

冷やす期間は怪我の具合にも寄りますが3日程度と言われています。

可能ならその部分に包帯やタオルを巻いて圧迫して下さい。

心臓より高い場所に持ち上げて下さい。

 

感覚として最初はめっさ冷たいです!

その後少しピリピリと痛くなってくる場合があります。

そして感覚が無くなってきます。

感覚が無くなる位まで冷やすのが一般的です。

ただし!何度も書きますが凍傷には要注意です!!

 

何かおかしいな?辛いな!と思ったら冷やすのを止めて下さい。

私、昔々ですが保冷剤を使って直接痛めた箇所を冷やして

凍傷になった経験があります。

その時の感覚ですが、だんだん痒くなってきました。

また、冷やしながら寝てしまった事もありました。

そして長時間冷やし過ぎてしまい凍傷になりました。

 

ということで!筋肉を痛めたり、捻挫したりした直後の応急処置時には

RICE処置という方法や考えでお願いします( ̄^ ̄)ゞ

 


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