2022/09/09
おはようございます!油田です。
今日の東大阪は昨日と打って変わって良い天気です!
ワークアウト日和ですね♪
築40年の、外観が怪しいユダマッスルから本日もお届けします(^^)
脂肪を落とすのは命がけ!?
実は今の身体から脂肪を落として理想のボディになるためには
命がけで取り組まなければいけません。
何を大袈裟に!と思われるかもしれませんが
身体の中や脳では、それだけの大事件が起こっています。
今回は理想のボディを手に入れるために
「脂肪を落とす」事について着目して書いてみます。
なんで脂肪がつくのか
体に脂肪がつく(=太る)原因は単純です。
食べたり飲んだりして摂取したカロリーが
身体を動かしたりして消費するカロリーより多いからです。
実際には親から受け継いだ遺伝的なものや、運動不足、偏った食事、
その他にもストレス等の精神的な因子が考えられます。
これらの原因が一つだけ作用して太るのではなく、
いくつかの条件が重なって太る場合が多いです。
いずれにせよ摂取カロリーが消費カロリーよりも多いから太ります。
じゃあ脂肪って悪?要らないもの?と言えばそうではありません。
脂肪の役割
人間が生きていくうえで必要不可欠なエネルギー源、それが脂肪です。
脂肪は身体がエネルギー不足になった時に
威力を発揮するエネルギー源となります。切り札的存在です。
そして人間は「いざ」と言う時のために、体に入ってきて消費されない栄養を、
脂肪としてあちらこちらに溜め込んじゃいます。
その他にも保温をする、臓器を支えるなど、
脂肪は生命を維持するための重要な役割を果たしています。
皆さんもご存知の通り身体に過剰に脂肪がたまると、
生活習慣病の発症や悪化に大きく影響します。
それでも脂肪を溜め込んじゃいます。
生活習慣病の発症や悪化に大きく影響するデメリットよりも
「いざ」という時に使えるメリットを優先させているとも考えられます。
そりゃ簡単には落ちてくれないですよね(^^)
ですから人間は脂肪をエネルギーとして使う順番も優遇させます。
「優先」してくれたら良いのに「優遇」します。
「まぁまぁ、脂肪さんはゆっくり休んでおいて下さいよ~」みたいな感じです。
「いざ」という時のエネルギー源である脂肪は、
先にエネルギーとして使われる糖質が
足りなくなってきてから使われ始めます。
ですから身体についている脂肪をエネルギーとして燃焼させて落とすには
相当な根気と労力がいるんです。
*筋肉の中にも脂肪があります。その脂肪は早くから使われます。
脂肪を落とすのは命がけ
じゃあ皆さんが落としたがっている脂肪。
どうすれば落ちるのか?
「いざ」という状況を作ってあげれば良いんです。
生存本能を利用するんです。
つまり、脂肪をエネルギーとして使わなければ死ぬかもしれない!
という環境を疑似的に作り上げ、
今のままじゃ命の危険があるから身体を変えなきゃ!
と思い込ませるんです。
具体的には食事制限とワークアウトです。
あっ!でも絶食などの極端な食事制限はダメですよ(^^)
疑似体験では済みません。
脂肪を落とすため、身体や脳は生きるか死ぬかの状態にあります。
ですから1度や2度、3度・・・心が折れて失敗してもしょうがないんです。
失敗したからと言って諦めないで下さい!
命がけの挑戦をしているんです(^^)