2022/09/09
こんにちは!油田です。
「自宅でワークアウトをしています、ダンベルやバーベル、
その他おススメのワークアウト器具を教えて下さい」
最近このようなご質問をお受けしました。
私は圧倒的に「パワーブロック」と言うダンベルをおススメします!
あっ!終わった・・・
という事で!ここから先は完全に私の個人的な意見になりますが、
色々なダンベルのメリットやデメリット、
何でパワーブロックを推しているのかについて書いてみました。
ご興味のある方はお読みください♪
ダンベル?
ダンベルとはワークアウトで使用する片手で持てるおもりです。
鉄アレイなんて呼ばれる事もあります。
両側に重り状に金属のかたまりが付いていて、
真ん中に持ち手になる短い棒状の部分がある。
というものがイメージされやすいです。
実際には色々なタイプのものがあります。
大きく分けると一体型と可変式に分ける事が出来ます。
また可変式もスクリュー式とアジャスタブル式に分かれます。
一体型
一般的でオーソドックスなダンベルです。
ワークアウトに興味が無い方も一度はご覧になった事があると思います。
「ダンベル」と聞いた時にイメージされ易いのがこのダンベルです。
<メリット>
重さごとのダンベルがあるので分かりやすい。
重り部分を変えなくていいので楽。位ですかね(^^)
<デメリット>
場所をとる事です。
ワークアウトは基本的に扱う重さを変化させる必要があります。
成長すれば今まで持てなかった重さも持てるようになります。
また鍛える部位によって扱える重さも様々です。
その全てに対応しようと思うと何十個ものダンベルが必要になります。
可変式(スクリュー式ダンベル)
ワークアウト経験者になるとご存知の方も多いと思います。
プレートと言われる重り部分を変える事で様々な重量設定が可能です。
<メリット>
一体型に比べて場所をとらない。
プレートを買い足すことで事足るので割かし経済的です。
<デメリット>
重さを変えたい時にいちいちプレートを取りかえる必要があるので面倒臭いです。
鍛える部位によって扱える重さが変わるので
結局1セットだけでは物足りなくなってきます(^^)
可変式(アジャスタブルダンベル)
スクリュー式ダンベルのデメリットである
「重さを変えるときにプレートを取りかえる」を克服したダンベルです。
メジャーなのが「パワーブロック」です。
<メリット>
上記したように、重さを変えるときに
いちいちプレートを取りかえる必要がないので非常に楽です。
また場所も取りません。
ユダマッスルで使っているパワーブロックの場合は
2.3kg~40.8kgまでの重量設定がこれ一つで、かつ一瞬で出来ます。
40.8kgでは物足りなくなった時には、
追加キットで約59kgまでの増量が可能です♪
<デメリット>
使い慣れない最初のうちは重量設定に少しだけ手間取ります。
すぐに慣れるので問題視していません。
後はアメリカ出身なので
重量表記が「キログラム:kg」ではなく「ポンド:lb」なのです。
キログラムで慣れているので、10ポンドやから大体4.5kgやなぁと
頭の中で変換するのに時間がかかります。
最近は「筋肉に効かせる事」が基準のため
重さ(キログラム)に拘っていません。ですから問題無しです♪
あとはチョット値が張ります。
ただしパワーブロック一つで10個以上のダンベルの働きをする事。
また時間の節約も出来るので結果的にはリーズナブルだと思っています。
という事で、色々なダンベルのメリットやデメリット、
何でパワーブロックを推しているのかについて書いてみました。
ワークアウトを行う目的や、使えるスペース、好み等が絡んできますので
実際に販売店やスポーツジムで使い心地を試してみるのが良いと思います(^^)