ユダマッスルの今日も頑張りマッスル!

パンプアップという奇跡

time 2017/03/01

パンプアップという奇跡

こんばんは!ユダマッスルの油田です!「よくも飽きずに筋トレ続けてるな!」と頻繁に言われます。また「どうやったらモチベーションを保てるの?」と聞かれる事もあります。私なりのモチベーションの維持方法について、今回は見た目の観点で書きます。

 

パンプアップという奇跡

ワークアウトを行うと「パンプアップ」という筋肉が一時的にパンパンに膨れてデカくなった状態を経験する事があります。私の場合、最初は偶然に経験しました。筋肉を肥大させるのに有効な因子だと学んでからは必然的に毎回のワークアウトでパンプアップの状態を作り出しています。

「パンプアップ」した状態は一生懸命2、3か月間ワークアウトを行った時の未来の姿だと言われています。自分の成長した見た目の変化を今すぐ見る事ができる。これが私のモチベーション維持の一つになっています。結論を書いちゃいました!ここから先はマニアックな内容なのでご興味のある方だけどうぞお読みください♪

 

パンプアップって何?

ワークアウトを行う事で鍛えている筋肉内に乳酸などが溜まってきます。そして筋肉内のイオンバランスが崩れてしまいます。身体には体内の各組織の溶解濃度を一定に保とうとする働きがあるので、筋肉内に水分(体液)が取り込まれ、濃度を調整しようとします。その結果、筋肉がパンパンに膨れ上がったような状態になります。その状態をパンプアップと言います。分かりにくい写真ですがパンプアップ前と後の画像をのせます。

上:パンプアップ前

下:パンプアップ後

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パンプアップと筋肥大

100%証明されているわけではないのですが、人間の体は元々、状況に適応しようとする性質があります。特定の組織(筋肉)にいつもたくさんの水分(体液)が集まっていれば、それらを循環させるための組織も発達して、筋肉が肥大する可能性は大いにあるそうです。

また乳酸が溜まるようなワークアウトは、筋肉成長因子であり脂肪を分解する作用のある「成長ホルモン」の分泌を促します。その成長ホルモンは、筋肥大を強く促すホルモンである「インスリン様成長因子」の分泌をも促します。ということでパンプアップを引き起こす様なエクスサイズは、間接的に筋肥大の作用を引き起こすと考えられています。

ただし!大前提としてパンプアップを狙ったワークアウトのみでは筋肉はなかなか肥大しません!そもそも筋肉の太さ(断面積)は一度に発揮できる筋力に比例して大きくなるので、大きな力を出す必要が無ければ、いくらパンプアップさせても筋肉は肥大しません。ですから効率的に筋肉を肥大させるためにはある程度高重量を扱うワークアウトと、パンプアップ狙いのワークアウトの両方を行ってやるのが良いのではないかと思います。

 

パンプアップを引き起こすためのワークアウト

色々な方法があります。個人差もあります。ポイントは筋肉に持続的に力を発揮させる事だそうです。私の場合は比較的軽い重量(20回程度動かせることが可能な重さ)でセット間の休憩は1分以内で行うワークアウトが一番パンプアップします。他にも動作をものすごくゆっくり行うスロートレーニングや加圧トレーニングも有効だそうです。

という事で!私はパンプアップしてデカくなった筋肉を見る事でモチベーションを保っていますよ!というお話でした♪

 


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